9月1日〜3日は、私の出身地、富山県八尾町の伝統行事
越中八尾・おわら 風の盆 が行われました。
日程は毎年210日の初秋の風が吹く頃の9月1日〜3日と決まってます。
詳しくは越中八尾観光協会のホームページに詳しく載ってますので是非覗いてみてください。
https://www.yatsuo.net/kazenobon-history01
公演の本番中は、シーンごとでメイクが変わるので、付けたり、取ったりの繰り返しで、肌に負担をかけてると思います。そして、ホテルは部屋が乾燥しがち・・・。
けれど、愛用させていただいてるエレクトーレのソープ・フェイストリート・化粧水これで、私の肌は守られてます。
毎年、楽しみな3日間。
子供の頃は、母の実家が旅館を営んでいたので、お手伝いの毎日。
上京してからもこの時期にはなるべく帰省して手伝いをしていました。
風の盆はお祭りではあまりない、静かで優雅な雰囲気。
町は、雪洞で淡く照らされ
「地方」(じかた)といわれる、三味線・胡弓・囃子・唄い手が奏でる
おわらの旋律に、揃いの浴衣の女踊りと、はっぴの男踊りが町を流します。
旅館のお客様や観光客も落ち着いた夜も深くなった頃、このお祭りは更に素敵な雰囲気に。
この時間帯が大好きです。
最近は休みが取れず、コロナ禍で中止もあって帰ることができなかったのですが、
今年はおわらの中継のお仕事で帰って観ることができました。
おわらが終わると、八尾の町は秋。涼しい風が吹きます。