牛肉はたんぱく質、脂質、 鉄を多く含む栄養価の高い食品で、 特に鉄は豚肉 よりも多く含まれており、 貧血にも有効です。 また、 たんぱく質は抵抗力を つけるのに役立つ、 美容のみならず健康維持にも欠かすことの出来ない栄 養素です。
今の季節から栄養素を体に蓄えて、 夏真っ盛りに備えていきましょう!
子供から大人まで人気のイチゴは美味しいだけでなく、ビタミンCが豊富に含まれていて、中ぐらいの大きさなら5〜6粒も食べれば1日の所要量を満たしてくれます。果皮のツブツブがクッキリしていて、へたが青くて元気なものを選ぶといいですね。ツヤがあり、赤が均一で鮮やかなものは甘味が口の中に広がり、甘酸っぱい香りで満たされることと思います。
赤い色が華やかなのでおもてなしのテーブルにも積極的に使いたいですね。
シャンパンの中にイチゴを浮かべたり、イチゴのスープやドレッシングを作ったり…。今回はクリスマスカラーでもあるので、イチゴをサンタに見立て、行進させてみました。ジャムやケーキに使うのが一般的ですが、色や形を生かして使ってみると、新しいイチゴの使い方が発見できると思いますよ。
暑さに負けない涼を感じるレシピ
牛肉のカッペリーニのゼリーがけ
0.9ミリの太さのものがおすすめです。

材料
4人分
・牛肉(牛ロースなどお好みの部位)150g
・カッペリーニ 600g
・レモン汁 少々
・そうめんつゆ 800cc
・水 200cc
・ゼラチン(水でもどしたもの) 15g
・白ねぎ 1本
・糸唐辛子 お好みで
・ブラックペッパー 少々
・山芋 150g
・塩 少々
・オリーブ油 少々
手順
1. 沸騰した湯に塩、オリーブ油を入れてカッペリーニを2分ほど湯がき、氷水に落として冷やす。
2. そうめんつゆと水を鍋に入れて沸騰させ、ブラックペッパーを入れ、レモン汁で酸味を調えてからゼラチンを入れる。
3. 細かい目のザルで(2)を濾し、氷水を入れたボールを用意して冷やし、ゼリーにしていく。
4. 山芋を荒くざく切りして粘りを出しておく。但し食感は残すようにする。
5. 牛肉をスライスして、テフロン加工のフライパンで油をひかずにさっとあぶる。
6. 器にカッペリーニとゼリーを入れ、その上に山芋のざく切り、牛肉あぶりをのせる。最後に白ねぎの千切りと糸唐辛子をのせて出来上がり。
☆メニューのポイント
お好みでたっぷりの野菜を取り合わせれば、華やかなオードブルの1品になりますよ。

奥村 直樹
Naoki Okumura
https://restaurant-okumura.com/