内より美しく

女性に嬉しいビタミンCと鉄 かぶら

一流シェフに教わる、とっておきのレシピ

Lesson.4

2023.06.01 UPDATE

胃腸に優しい野菜と言われるかぶら。 白くきめ細やかな肌と柔らかな葉、 緻密な肉質が生み出す繊細な甘味が特長で、 漬物やかぶら蒸しと いった京料理に欠かせない食材です。

かぶの根は淡色野菜でビタミンCを多く含み、 葉は緑黄色野菜でカロテン、 ビタミンC、鉄、 カルシウムなどを含んでいます。 ガンにならない為の健康維持にも役立ちますね。

京の町の樹々が色付き出すと、みずみずしい壬生菜や九条葱に海老芋、そしてかぶらと滋味深い材料が厨房に届けられます。そして海からはかにや甘鯛、ふぐなど、いかにも食欲をそそる食材が入荷してきて、メニューを考えるのが一年の内で最も楽しく、そして作りたい料理がありすぎて悩む頃でもあります。
まさに自然の恵みに感謝して、日々包丁を握っていますと、いつの間にか秋も終わりを告げ、厳しい寒さがやってきます。そのような時には、ほっこりと体が温まり、肌がぷるぷるになる「里芋・かぶらと鶏手羽先のポトフー」はいかがでしょうか。里芋は新陳代謝を活発にして、肌を滑らかにしてくれますし、手羽先はコラーゲンたっぷりで、お肌の弾力、そして関節を滑らかにしてくれます。
天然塩で味付けした白くにごった出汁にゴマをたっぷり入れてお召し上がり下さい。きっと美味しくて、幸せな気持ちになれるはずですよ。

旬の野菜と一緒にたんぱく質やコラーゲンなども取り入れて、
美肌効果を高める冬のレシピ
里芋・かぶらと鶏手羽先のポトフー

材料

4人分
・手羽先 4本
・里芋 4個
・かぶら 1個
・しいたけ 4個
・春雨 少々
・春菊 1/2束
・鶏ミンチ 2kg
・白ねぎ 1・1/2本
・しょうが 少量
・粗塩 味を見ながら適量
・白ゴマ 少量
(・柚子こしょう 少量)

手順

1.鶏ミンチと白ねぎ、しょうがを鍋に入れて水を注ぎ、火にかける。
2.粗めの塩を入れて、1時間ほど炊いたら、白ねぎ、しょうがを取り出して、ミンチごとミキサーにかけ濾す。
3.里芋、しいたけ、かぶらは下処理し、手羽先も入れて、出汁とともに鍋で10分炊く。
4.春菊、春雨を入れ、最後にすりゴマを入れて出来上がり。

■メニューのポイント
つくねや魚介類を入れてもいいですし、最後に柚子こしょうや黒七味で味をしめて頂くとより美味しくなります。この料理は出汁の美味しさが決め手ですね。

奥村 直樹

奥村 直樹

Naoki Okumura

フランスや京都で研鑽を積んだ後、京都のフランス懐石の老舗『西洋膳所おくむら』の二代目として子供の頃から食べ鍛えた味覚を武器に独学で日本料理を学ぶ。その後板前割烹のよさを取り入れた「おくむら」スタイルを確立。東洋人ではじめて世界のアマンホテルの料理プロデュースも手がけ、国内外で幅広く活躍中。
https://restaurant-okumura.com/
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