涼を呼び込むブーケは暑中見舞いにもぴったり
いよいよ本格的な夏の到来。今年も厳しい暑さが続きそうですが、見た目でも涼しさを演出できるブーケで"お部屋をクールダウン"してはいかがでしょうか。
「夏の花といえば、ヒマワリなど色鮮やかなビタミンカラーをイメージしますが、清涼感のある淡いブルーやパープルなどの花も豊富に揃います。今回は初夏から夏に旬を迎える洋ランのエンシクリアをはじめ、アジサイ、アガパンサス、リシアンサス、ベル咲きのクレマチスなど寒色の花々を主役に、ヒメリョウブ、アイビー、リキュウソウ、ベビーハンズなど柔かく弧を描くグリーンを組み合わせました。こうすることで自然な動きとアクセントが生まれ、より涼しげな印象を演出できます。和洋を問わずどんな花器にも合うので、ホームパーティーや暑中見舞いに持参しても喜ばれると思います」
夏はとくに花持ちが気になりますが、少しでも長く楽しむには?
「水切りを行い、花瓶の水を毎日取り替えるのが基本ですが、適切な環境も重要です。直射日光やエアコンの風があたる場所は避けて、できるだけ涼しく風通しのよい場所を選びましょう」
ラッピングも寒色にすると洗練された印象に
最後まで残ったお花の楽しみ方
エンシクリアやアガパンサス、ヒメリョウブ、リキュウソウなど寿命が長く最後まで残ったお花やグリーンは、口の狭いガラス花瓶に生け直すと雰囲気ががらりと変わって最後まで楽しめます。窓辺やちょっとしたコーナーに飾っても素敵です。

jardin du I’llony オーナー 谷口敦史さん
花がもつ本質的な美しさと感動を、さまざまなシーンに合わせて表現し、空間をプロデュースしている。
季節の草花を組み合わせた美しいアレンジメントが人気。
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