農園にも本格的な寒さが訪れ、冬野菜が旬を迎えています。
寒さにあたることで、野菜は甘みと旨みをいっそう深めています。
葉まで丸ごと味わえる“葉付人参”は、強い寒さが続くと葉が伏せてしまうため、まさにこの季節だけのお楽しみです。
冬越しの準備も着々と進めています。
レモングラスは株上げして室内へ、カモミールは来春の開花に向けて畑への定植するために鉢上げを行っています。
また冬場は、鹿やイノシシが餌を求めて畑に近づくため、電気柵を設置して作物を守っています。
旬を迎えた冬野菜の収穫風景
「朝の収穫。気持ちのいい時間帯です。」
「収獲したみやま子かぶ。ゴルフボールほどの大きさが収穫適期。一年で一番おいしいとき。」
「葉付人参の収穫の様子。」
「収獲した葉付人参。葉っぱも人参の味がして、とっても美味しいです。」
「レモングラスの株上げ作業と収獲したレモングラス。今年も仲間が手伝ってくれました。株上げで収穫したレモングラスはハーブティーやしめ縄作りに活用されます。」
初夏に向けた苗づくりと防護対策
「カモミールの鉢上げ作業。約700鉢になりました。初夏の開花が楽しみです。」
「秋の彼岸の頃に種まきした赤玉ねぎの苗を定植します。初夏に収穫する赤玉ねぎは秋に植えます。」
「山に囲まれているので、鹿やイノシシが出没するので、電気柵を設置して侵入を防ぎます。」

