5月に入り、ファームでは昨年の秋に植え付けて、冬越ししたジャーマンカモミールやボリジ、矢車草などのハーブが風に揺られながら咲き誇り、とても癒される景色です。
蜜源植物のハーブでもあるので、花のまわりには、西洋ミツバチがブーンと羽音を鳴らしながら元気に飛び回っています。
春先に設置した日本ミツバチの巣箱にはまだ新しい女王蜂の群れは来ていないようですが、この西洋ミツバチのなかに日本ミツバチがいないか、つい探してしまいます。
ボリジのまわりの梅の木には、初夏が旬の青梅が実り、その近くでは桑の実がなりはじめています。
ファームの周りは里山の宝でいっぱいです。
満開のカモミールと鮮やかな矢車草

「満開のカモミール。風が吹くと香りがあたりに漂います。収穫中はカモミールの香りに包まれて至福のときとなります。」

「矢車草とカモミール。鮮やかなブルーが美しい矢車草。エディブルフラワーとして花びらを散らすと華やかなサラダになります。」

「ボリジと西洋ミツバチ」
初夏の旬、里山の宝


「玉レタス“グレートレークスレタス”。固定種の玉レタスはしゃきしゃきで美味しいです。」

「青梅が沢山なっています。今年は豊作のようです。」

「じゃがいも。3月に植えたじゃがいもは順調に育っています。これから2度目の土寄せをして、畝間の雑草を除草し、じゃがいもの緑化を防ぎます。」

「ビーツ・デトロイト。葉酸、鉄、カリウムなどの栄養素が豊富なスーパーフードです。」