「冬野菜がおわり、春から初夏の野菜の収穫がはじまるまでの3月から4月にかけては、お野菜の種類が
少なくなる「端境期」となります。この時期は冬野菜が花を咲かせるために、花茎が延びてきます。
アブラナ科の大根やからし菜、ルッコラやケールなども花を咲かせるので花芽は菜花としていただけます。
農園のある青梅市富岡地区は気温が低めなので3月はまだ脇芽や蕾があがり始めたところ。
農園での作業は4月の種まきや植え付けのための苗づくりや圃場整備をおこなっています。」
畑の様子
「植えつけ溝に置いた種じゃがいもに土をよせます。6月の収穫まで、あと2回ほど土をよせたり、除草作業を行っていきます。」
「畝間(うねま)*はナズナが風で揺れています。ケールはこれから脇芽と菜花が美味しくいただけるでしょう。」
*畝(畑で作物を作るために細長く直線状に土を盛り上げた所)と畝の隣の通路1本を合わせた幅のこと
「冬越ししてこれから花を咲かせる前のアブラナ科の葉もののミックスサラダの収穫。」
ビニールハウスの様子
「霜が降りなくなるGWのころに夏野菜は露地に定植します。ナスは育苗期間が60日と長め。」
「楽しみのひとつに美味しい手作りのポップコーンができる、コーンの種をまきました。」