Beauty Talk Vol.19 大竹七未

心も美しく

サッカーと美肌の両立 元女子サッカー選手・大竹七未

Beauty Talk

Vol.19

2023.06.01 UPDATE

内面から美しさが湧き出るような、そんな女性でありたい。
エルビューが考える美しさを体現し、
美しく年齢を重ねている方の生き方や考え方の中には、きっとその答えがあるはずです。
素敵なゲストをお招きし、あらゆる視点から“美”に繋がるヒントを探っていきます。

「なでしこジャパン」が世界一を獲得して日本の女子サッカーが注目を集めるなか、
解説者として連日メディアにひっぱりだこだった大竹七未さん。
女子サッカーに賭ける熱い思いと、透明感溢れる美肌の秘密について伺いました。

Profile

元女子サッカー選手
大竹七未
Nami Otake

元女子サッカー日本代表選手。双子の妹、三浦夕魅(ゆみ)さん(元サッカー日本代表・三浦淳寛氏の夫人)とともに8歳でサッカーを始め、13歳で読売ベレーザ(現・日テレ・ベレーザ)へ双子で入団し、注目を集める。日本代表のエースとして活躍後、2001年に現役を引退。コーチ、指導者として女子サッカーの普及に努め、2011年より東京国際大学に新設された女子サッカー部の監督に就任。サッカー解説者として、多くのメディアで活躍中。

冨宅:サッカーをされていたとは思えないほど、お肌がキレイで美しい大竹七未さん。最近はサッカーの解説などでご多忙でいらっしゃいますが、長年に渡って女子サッカーの普及に努めてこられて、今回のなでしこジャパンのワールドカップ優勝の快挙を、どのようなお気持ちでご覧になりましたか?

大竹:まず選手の皆に『本当にありがとう』という気持ちでいっぱいですね。女子サッカーを多くの方々に知ってもらう一番の手段が、なでしこジャパンが活躍してくれること。今回はさらに世界一を獲ったということで、女子サッカーの知名度は一気に上がりました。ワールドカップ、オリンピック予選ともに男子サッカーを超える視聴率でしたし、日本中の注目が選手たちの力になりました。

冨宅:優勝されたときの感動はまだ忘れられません。勝ち方もまた素晴らしかったですね。

大竹:サッカーで日本が世界一を獲るということは、実は非常に難しいことなんです。スピードもパワーも、骨格も違う強豪たちに対して、弱点を克服してチャンスに変える“世界に勝てるサッカー”を見事に構築しました。小さな体で大きな選手に臆せず立ち向かった、その精神もまた皆さんの共感を得られたところだと思いますね。

冨宅:選手の皆さんのチームワークも、やはり勝因のひとつでしょうか。

大竹:選手たちの間できちんとコミュニケーションがとれてたというのが大きかったですね。よく日本人は自分の思いを伝えるのが苦手だと言われますが、今回は澤選手を中心に海外経験のあるメンバーが集まっていて、大勢の中でも自分の意見をきちんと話すということが自然とできていたんです。その上で、『絶対に優勝する』という強い目標でひとつになれた、これが大きな勝因に繋がったと思います。

冨宅:澤選手の最後のゴールも、奇跡が舞い降りたような感動でした。強い思いを持って皆で力を合わせ、最善を尽くしたときに奇跡が起きる——私もビジネスにおいて何度か経験したことがありますが、今回のなでしこジャパンの活躍で改めてその素晴らしさを実感しました。

大竹:そうですね。あの時点で、チームみんなが『まだいける!絶対に大丈夫!』と信じたことと、高い集中力。それがカタチになった瞬間だったと思います。

サッカーと美肌の両立。秘訣は
『女性らしさを忘れないこと』

冨宅:大竹さんはもちろんですが、なでしこジャパンの皆さんも、ワールドカップではお揃いのネイルが注目されるなど、おしゃれにも高い関心をお持ちですね。

大竹:川澄選手はネイルが得意で、ワールドカップのときは願掛けのような気持ちでお揃いにしていたようです。プレーは男勝りですが、そういうところに女性らしさって表れますよね。あと、みんな肌を気遣うようになりましたね。これは私が残せたことのひとつかもしれません(笑)。私の選手時代は、日焼け止めを塗ったり、オフの日にメイクしたりしていると、批判的に見られることもありましたが『いつでも女性らしさを忘れちゃいけない』って、言い続けてくれた妹のおかげです。

冨宅:大竹さんには長きに渡ってエレクトーレをご愛用いただき、ホームページでの連載を通じて、たくさんの方々にエレクトーレの良さを広めてくださっていますが、アスリートの皆さんも含め、反応はいかがですか?

大竹:他のアスリートの方たちも皆『肌が変わった!』と感動しています。
最近では、ある男子サッカーの選手も私の肌に興味津々だったようで(笑)おすすめしました。実は毎回驚いてしまうんですが、おすすめすると、皆同じ感想を言うんです。『もちもち』『透明感』『毎回使うのが楽しみ』って。皆が同じように感じるってすごいこと。
愛用して2年以上になりますが、それが商品の素晴らしさなんだなって改めて感じます。サッカーをやっていると、どうしても日焼けは避けられないんですが、私の場合、エレクトーレを使うようになってからは、顔のほてり具合が違うし、強い日焼け止めを使っていてもトラブルはナシ。大学の女子サッカーの選手たちもそれを見ているので、すごくエレクトーレに関心を持ってますね。

冨宅:強い日差しを浴びた後にエレクトーレを使うと、肌が落ち着いて整う感じがしますよね。

大竹:そうですね。私の場合は、練習が終わったらすぐにソープで洗顔して、トリートメント。で、夜寝る前にもう一度。これをしないと、なんか罪悪感が残るんです(笑)。ワールドカップ開催期間中も、トリートメントからシャンプーまで、現品をそのまま持ってホテルからホテルへ移動してました。もうお財布と同じくらい、持ってないことがあり得ない。ないと不安でお仕事どころじゃなくなっちゃう(笑)。一日のメンタルを左右するほどなんです。

冨宅:習慣になるとは、そういうことなんですね。

大竹:『エレクトーレを続けていれば、冨宅社長みたいにきれいな肌でいられる!』って思うことも、使い続けられる理由です。筋力トレーニングでも、鍛えたい部位を意識してするかどうかで結果がまったく違うんです。これをすれば大丈夫!と信じることで、その思いも肌に表れると思います。

女子サッカー日本代表時代 FWとして、数々の国際試合で活躍されていました
大学の監督風景「生徒の目標を大切にし『どうしたら実現できるか』を一緒に考えていくことを心がけています。」

ブレない肌と強い信念、
ピュアな心を持つ女性に

冨宅:エレクトーレの良さを本当に実感してくださっているんですね。

大竹:肌によって人生は変わるとも思っています。私自身がそうだったので。33歳くらいのとき、実は肌の調子が悪くすごく落ち込んでしまったのですが、年齢のせいだと思ってたんです。でも、その直後にエレクトーレと出会って、初めて使ったときは妹と2人で大喜びしました。今は年齢を重ねることが怖くない。肌の内側から変わるって、こういうことなんですね!妹は現在子育て中ですが、生活が一変して自分をケアする時間が一切ないなか、10秒トリートメントの良さを今まで以上に実感しているそうです。お風呂から出て、30分なにもつけなくても平気だって言うんですよ!で、私より肌がキレイという(笑)。子育てに忙しい女性にもおすすめしたいですね。

冨宅:大竹さんが目標とする女性とは、どのような女性でしょうか。また、今後の抱負をお聞かせください。

大竹:どんな状況にあっても、ピュアな心でブレない信念を持ち続けられる、冨宅社長のような女性に憧れます。私も監督をする立場になったので、常に初心を忘れず、信念からブレず、やるべきことをやり遂げられる女性でありたいですね。活動としては、今は東京国際大学の女子サッカーを強いチームにすることが一番の目標です。そして、今後も女子サッカーがみんなに愛されるメジャースポーツであり続けられるよう願いつつ、あとは私も結婚して子供を産みたいなって思います。

冨宅:きっと実現も近いですね。今日はありがとうございました。

妹の夕魅さんと「夕魅ちゃんは双子の妹ですがとっても優しいママで、尊敬しています!」

エルビュー株式会社 代表取締役社長。
2004年エルビュー株式会社設立、ファッション、美容などの幅広い知識を生かし、美をトータルに追求している。日本の伝統文化にも造詣が深い。
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