外から美しく

乾燥ぐすみを払拭する
ベースメイクテクニック

Beauty Salon

Lesson.2

2023.06.01 UPDATE

エレクトーレご愛用の皆さまを代表して、毎号おひとりの方をお招きするこのコーナー。 季節や生活習慣などから感じる肌悩みを、マッサージのスペシャリストと、ヘア&メイクのプロが解決します。

今回のお客さま

馬場綾子さま(会社員・33歳)
[エレクトーレご愛用歴4年6ヶ月]
「30代になり、肌色が冴えないときが多くなり、目尻の乾燥ジワにファンデーションやアイシャドウが溜まりやすくなった気がします。冬はさらに、乾燥でくすみが加速するので、ぜひとも1日中、乾燥ぐすみとは無縁のメイク法を教えてほしいです」

うるおいで肌を満たしてフタをしましょう。
顔色を明るくするメイクも駆使して

「保湿って本当に大事ですね。肌のハリ感が違います!自分を変化させたいと思っていたので、念願かないました」(馬場さま)

キメ細かい肌のもち主でいらっしゃる、馬場さま。皮膚が薄いのでくすみやすいかもしれませんね。やはり、乾燥と冷えは禁物。冬はいつも以上に肌の内側へうるおいを送り込まなければなりません。おすすめしたいのは、高浸透作用でハリアップ効果も高い「IP バランシングローション」を重ねづけすること。これだけで、透明感の高い肌をキープできます。
また、ファンデーションをのせるときに、乾燥しやすい部分は重ねづけを。指の腹で丁寧になじませれば、決して厚塗りにはなりません。
仕上げにパーツメイクですが、目尻を囲むようにブラウンのアイシャドウを入れて目ヂカラをアップ。さらに青み系の赤リップが肌に透明感をもたらすとともに、メリハリ感を演出。明るく華やかな顔だちで、冬のお出かけをお楽しみください。

How to Make-up

1 乾燥が気になる部分にローションを3度づけ

まず、「IPバランシングローション」を乾燥しやすい部分に丁寧に重ねづけを。しっかりうるおいを蓄えた肌は化粧ノリももちも違います。

2 くすみがちな部分にファンデを重ね塗り

リキッドファンデーションを顔の中心から塗り、筋肉を動かす部分は「IPバウンシー」を多めにつけ、ファンデは薄くつけます。これで、透明感の高い肌をキープできます。

3 リキッドルージュでツヤと透明感をプラス

仕上げに青み系の赤のリキッドルージュをオン。リキッドのツヤでイキイキとした唇になるだけでなく、肌に透明感を与えてメリハリ顔に仕上がるのでオススメです。

Chica

Chica

ヘア&メイクアップアーティスト兼『クリエーター図.プラス』代表取締役。海外留学を得て、トップメゾンのコレクションのヘア&メイクを経験。さらに、多くのアーティストや女優などからの指名も多数。
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